
映画「スノーホワイト」
2012年 アメリカ
原題:Snow White and the Huntsman
監督ルパート・サンダース
グリム童話の名作「白雪姫」を題材に、悪の女王と戦うヒロインの姿を描いたアクションアドベンチャー。己の権力と美貌を脅かす若き継娘スノーホワイトを抹殺するため、邪悪な女王は狩人を刺客として送り込む。しかし、スノーホワイトはその裏をかいて狩人から戦いの術を学び、悪の女王に対抗する。主人公スノーホワイト役に「トワイライト」シリーズのクリステン・スチュワート、悪の女王役にシャーリーズ・セロン。(映画.com)
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私はシャーリーズ・セロンが大好きなので、この映画も勿論好きです。
スノーホワイト(白雪姫)なんて言いながら、このお話の主役は紛れも無く“女王様”の方。
画像でも誰が主役か一目瞭然ですね。そもそも誰ですか、手前の人達は。
左は町娘でしょ?右は武器を持った物騒なゴリラかしら?なんて声が聞こえてきそうな感じです。(ごめんね♡)
2012年の映画なのでもうかなり昔ですが、何度か繰り返し見ている映画です。
お察しの通り、私は映画でも小説でも、ついつい悪役を応援したくなるタイプ。
でもここを読んでいるみんなも、きっと同じなんじゃないかな?と思っています。笑

シャーリーズ・セロンはどんな役も素敵だけど、この映画の女王様役は特に私のお気に入り。
絶対に怒らせてはいけない人の顔をしているよね。笑
魅力的な“女王様”に必要なもの(資質)って何でしょうね。きっと正解は一つじゃないけれど。
私は、「強さ」「賢さ」「美しさ」そしてほんの少しの「狂気」なんじゃなかな、と。そんな事を思います。
狂気はいらないんじゃないかって?
いいえ絶対に必要よ。
トゲの無いバラなんて物足りないでしょう?
女王様にもトゲがあるのよ。多分ね♪