
シュッシュッシュッシュッ
私がポンプを握るとチューブの先のバルーンが膨らむ。
シュッシュッシュッ…
奴隷の脚や背中が震えだす
シュッシュッ…
「ぁッ…!!」小さく呻く声
シュッシュッ…
容赦なく膨らむバルーンと、張り詰める肉
シュッ…シュッ…
「ああああああああ」
…シュッ… …シュッ…
限界まで広げられ、滝のように汗が流れる
いつ解放されるのか、それとももう一押しされてしまうのか
為す術もなく天に祈る
…シュッ…
「!!!!!!」
プシューーーーーーーーーーーー
アナル拡張バルーンはなんとも言えない面白さがある。
奴隷の張り詰めた空気や緊張感もいい。
内側から肉を押し広げられる感触はあっても、自分では見ることが出来ない。
どうなっているのか、どうなってしまうのか。
ありったけの想像力をかき集め神経を集中させる。無情にも送り込まれる空気。
しかし奴隷にとって何より素晴らしいのは、ポンプを握っているのがこの私であるという絶望と幸福が味わえる所だろう。
私が誰だか、思い知るがいいわ。